東京ゾンビ

東京に徘徊する生きる屍

立花孝志氏ら、今回の偏った放送を受けて抗議・裁判も

東京都知事選2016で以前に指摘した問題点

を、他の候補者達がキー局に向けて抗議。

このテレビ報道のされ方に疑問を感じた人はかなり多いように思う。

 

訴訟の話も

 

このようなメディアのあり方からも今度の都知事選は目が離せなくなりそうだ。

都知事候補者3人以外わかりますか?

連日テレビで東京都知事選に関する報道がされているが、小池・増田・鳥越氏とそれ以外の候補者との扱い方が違いすぎるのが気になる。

今回は過去最多の21人の候補者とのことだが、上記3人以外はまったくと言っていいほどテレビで触れられることがない。

テレビで候補者の公約や政策を流してる番組はまだ良い方で、中には候補者がどこをまわって演説したかとかどんな人が応援に来たとか、そしてその演説を見た人の反応。

とまぁ、ひどいこと。

 現在の判断では公職選挙法には抵触していないので、このテレビ報道のあり方は問題ないとしているらしい。

しかし、政見放送以外等しく扱われないことにマスメディア自体は危機感やプライドを持ちあわせていないのだろうか。

 

局が押す候補者を遠回しに支援したいのか、候補者一人ひとりに取材する能力すらないのか、はたまた泡沫候補だと初めから切り捨てて平等に扱う必要すらないと考えているのか大手報道機関の考えることはよくわからない。

 

このようなデータもあり

「主要3候補」でない18人の放送時間はわずか3%程度だというのだ。

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http://the-liberty.com/article.php?item_id=11703

これらに疑問を持つ人が少しでも増えて欲しいと思うばかりだ。

 

 

あなたは何人知っている

候補者言えるかな?2016

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www.asahi.com

福島第一原子力発電所「石棺」を念頭に置く

福島原発こと福一は「凍土壁」や「セメント注入」などを行ってきたが、大した効果は得られなかったようで新たな方法を考えているらしい。

その方法というのが「石棺」で、これはチェルノブイリ原発で採用されたもので、この石棺を行えば実質廃炉化することになる。

国の専門機関は廃炉に向け石棺を計画しているが、事故で溶け落ちてしまった核燃料を取り出すことを前提に話を進めているらしい。

 

石棺においては事故直後くらいには対処法として浮上していたが、作業実行にまでは至らず。その後、汚染物質を垂れ流しにし、税金も垂れ流しにしたのち、凍土壁構想へ。

その凍土壁も計画当初からうまくいかないことが予想されており、凍土壁も失敗におわりセメントで固めて補助するつもりだったが、それすらも失敗。

 

今回の「石棺」する案も簡単に言っているが、まず石棺作業ができる状態に持って行かないといけない。その時点でハードルが高い。

その上、核燃料を取り出すとは無謀過ぎる。そこら中に散らばり溶けた核燃料をどうやって把握し回収するのだろうか。

原子炉ごとコンクリート等で覆う石棺だが、核燃料を建屋内に閉じ込めたとしても福一の場合、底が抜けた状態なので核廃棄物を含む汚染水が地下水脈へとだだ漏れが続いている。さて、彼らはこの状況で建屋を覆ったら汚染水は止まると思っているのだろうか。

割れ鍋に綴じ蓋

 

参照

www.sankei.com

東京都知事選、宇都宮氏立候補取りやめ

東京都知事選挙に立候補していた宇都宮健児氏が立候補を取りやめたようだ。

宇都宮氏といえば日弁連・日本弁護士連合会の元会長で、前回の2014年に行われた都知事選では得票数・得票率で2位だった。

好成績を残したことにより今回はかなり期待されていたであろう。

しかしながら鳥越氏が立候補したことを受けて、立候補を取りやめると明かした。

 

これを受けて東京都民はどう出るか

 

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参照

mainichi.jp

舛添都知事辞職の決意を固めるも責任を果たさず

都知事を辞める・辞めないでもめていた舛添氏であったが、結局任期途中

での辞任となった。

辞めると言った途端、いじけたように定例記者会見も挨拶すらもせずその場を後にしたのをテレビ等で見た人も多いことだろう。

 

辞めるに至ったとしてもその期日までは、それ相応の対応をとるのが筋ではないのか。

職務放棄、説明責任を果たして無いという声もよく聞く。

つまるところ、舛添要一という人物は政治献金問題に揺れていた頃、人々が口にしたセコく小さい男ということか。

 

参照

www.sankei.com

凍土壁失敗

福島第一原子力発電所に凍土壁を作ると言っていたが案の定失敗に終わったようだ。

「やっぱりか…。」という感想しか出てこない。

散々、凍土壁はリスクが高いとか費用の無駄といたるところから言われていたが、ここまで見事に予定通り失敗。

 

なぜ失敗したのかというと、凍らない。これに尽きるようだ。その代わりにセメントの類を注入する工事に切り替えるらしい。

 

www.sankei.com