東京ゾンビ

東京に徘徊する生きる屍

舛添都知事の言い訳一覧

政治団体からの支出を家族旅行などに当てていたと週刊文春が報じ

 舛添都知事は5月13日の定例会見で経緯を説明。

 

過去に社保庁職員による年金の横領が発覚した時

自身でこのようにコメントしている。

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さて舛添氏本人の会見(言い訳)はというと…

● ホテルの宿泊費、イタリア料理店の飲食費、回転寿司店の飲食費、天ぷら屋の飲食費、総額45万円。これに対しては

「私的な支出が誤って計上されていたことは心からおわび申し上げる。」

財布やカードを公私で分ければ済む話でこの程度の言い訳は皆聞き飽きている。

 

● グローバルネットワーク研究会(資金管理団体)とのホテルの会議費用

平成25年1月3日、23万7755円

平成26年1月2日、13万3345円

現在は解散しているこの団体については

「政治的に機微に関わるし、相手方のプライバシーもあることだからお答えを差し控えさせていただきたい。人数も控えたい。」

説明責任を果たさず…その説明も散々聞き飽きた。

 

● 2013年の収支報告書によるとホームセンターで買い物をしておりネジ・釘・ガーデニング用品・猫の餌を買ったという話があり収支報告書には記載されていないが、

ホームセンター店員によるとそのようなものばかり買っていたと証言。それに対し

「その店員さんが24時間、そのお店で私の後をついて歩かれたのでしょうか?そこまで言うと店員さんがかわいそうじゃないですか。」

かわいそうなのは店員じゃなくて『あなた』ではないのか。

 

この件には元妻の片りんも苦言。

「公私混同」の極みとまで言われる始末。

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参照

www.asahi.com

凍土壁開始も凍結は1割未満

このブログでも福一の凍土壁着工のニュースは以前書いた。

しかし、土壌の凍結は1割未満だとしている。

marugotolettuce.hatenablog.com

 

 恐れていた事が起きたようだ。

収束に目処が立たない効果が期待できない凍土壁、さらに着工状態も悪くこの有様である。

事故から5年経って、これ。

こんなものの為に税金が使われている。

さらに夏になって気温が上がれば作業効率は大幅に下がることが予想できる。

5月中旬までには半分の凍結作業を終わらせる見込みとしているが、この意味のない凍土壁の完成までにはあとどれくらいかかるのだろうか。

 

参照

www.fnn-news.com

熊本地震、初日の本震は前震だった

4月16日午前1時25分頃、熊本で再び強い揺れを観測した。

14日に起きた地震ではマグニチュード6.5、16日に起きたのはマグニチュード7.3と14日起きたものよりはるかに大きい規模だったようだ。

4月14日のものが皆本震だと思っていたところにそれ以上の規模の地震、一体誰が予想していただろうか。これは気を緩めるのも仕方ない気がする。

この二度目の『本震』で犠牲になった方が多いようだ。

 

九州でこれほど大きな地震観測史上初な上に一度目の『前震』より大きく『本震』が発生、多くの被災地住民が眠れないと言っていたが16日の件で、余震が余震以上の緊張感になり張り詰めた生活がまだまだ続きそうだ。

 

参照

www3.nhk.or.jp

熊本で震度7

4月14日午後9時26分頃熊本で最大震度7の自信が発生。午後11時10分の段階で余震が14回も発生したとのこと。

この地震の加速度は1580ガル、速度は92カイン。

一方阪神淡路大震災での加速度は891ガル、速度は112カイン。

加速度と速度が合わさると揺れの強い地震になるとのこと。

新潟県中越沖地震での加速度は1722ガル、速度は148カインで加速度としては熊本地震阪神大震災の2倍で中越地震より少し小さい程度のようだ。

 

この地震で思い出されるのはやはり東日本大震災の事。発生から5年と日は浅く記憶にも新しいが聞く所、当時はライフラインや流通が停止していたのが長く広範囲に渡ったとのこと。まだ余震が続いてる状況だが被災地域の方は早めに安全、食料の確保等を行ってもらいものだ。

 

参照

www.yomiuri.co.jp

福一凍土壁に着手するも…

 東京電力福島第一原子力発電所の凍土壁に手を付け始めたらしい。

凍土壁では、建屋に一日550トンとも言われている汚染水を数十トンまで減らせるという。

凍土壁の工事自体は2014年6月から始まっており。今回は実際に凍結に着手というところまできたようだが、これまでに税金345億円が使われさらにこれからの電気代・維持や管理で毎年十数億円がかかるのだとか。

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凍土壁だが汚染水の量は減らせても根本てきな解決にははっきりいって至ってない。

なんとも情けないことに凍土壁はこれから何十年も使える代物ではないということだ。

凍結させる装置も劣化や腐食あるいは事故によって機能しなくなることは十分に考えられる。ただでさえ人災と言われてる福一がこの装置を整備しただけで全ての問題を解決し以降ミスなく運用が全部想定内に収まることはありえないと言っていいだろう。

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この無意味な対応に既視感を覚える人は多いだろう。

 そう、ヘリコプターでの放水である。

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原発事故前後で杜撰な管理体制は変わることなく税金ばかりが投入され続ける。そしてこれからも。

これも問題の先延ばしにしているだけで、一体なんのための凍土壁なのだろうか。

 

参照

www.yomiuri.co.jp

逝きつつあるグレートバリアリーフ

オーストラリアの世界遺産であるグレートバリアリーフが白化してるという。サンゴの白化はサンゴの死滅を意味しておりその状況が過去最悪であるのだとか。

全長2kmにもおよぶサンゴ礁の520ヶ所を調査し、その95%で白化が確認されたとのこと。

そして白化したサンゴの死滅率は50%にも達しこのままだとサンゴ礁グレートバリアリーフがなくなってしまう。

原因はエルニーニョ現象地球温暖化などにより海水温の上昇が理由だとか。

サンゴは海水温が高いとストレスで白化するという。

ちなみに2002年の調査時では白化は全体の18%とのことだったので、この95%がいかに危険な数字かというのがわかると思う。

 

参照

www.sankei.com

シマウマ捕獲失敗の上死亡

愛知県の乗馬クラブからシマウマが脱走。

脱走途中と思われるシマウマの目撃情報がtwitterに上がる

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岐阜県のゴルフ場で発見され捕獲しようとするがなかなか捕まえられず。

野生動物の扱いに慣れている武井壮にもオファーが来ていた様子。

 ↓

吹き矢で麻酔をかけ池に落ちたシマウマはそのまま溺死。

なんとも後味の悪い結果になった。

 

参照

www.bbc.com